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旅する端革

フランスで過ごして、イタリアで鞣され、日本にやってきたNORDFELDの革。

折角だから余すところなく形にしたいのだけれど、一枚の中には製品にするには難しい箇所がいくつもあり、どうしても端革が出てしまう。

ラッピングや試作など色々と使っているのだけれど、裁断する度に出る端革。


最近オンラインショップではお届けする段ボールにペタッと貼っています。

丸い端革も可愛く好評だったのですが、それだとどうしてもまたあまりが出てしまうので

ちょっとしたパズルの様に形を抜いて楽しんでいます。


こちらはパーツに使おうと残しておいたMINT BLUEの端革。

MINT BLUEの裁断が全て終わり、使うところがないとのことだったので配送の革シールにすることに。

一見、なんだろ??この形??

実は、、

パーツを全て合わせると、、、

一つに!

さっきのパーツはどこの部分でしょうね??


元々は一枚だった革たちが、日本のいろんな場所へ旅立つかと思うとちょっと楽しい。


皆さんの元に届いた時に、そんなことを思い巡らせてもらえたら嬉しいです。


こちら、気まぐれにやっておりますので貼ってなかったり途中で落ちてしまうことも(粘着力の関係で)あるかもしれません。

悪しからず。


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